採用業務にメンバーを巻き込む理由 #42

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回は採用業務にメンバーを巻き込む理由について書いていきます。

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以前、以下の記事を書きましたが、一緒に働く人の採用はある意味、プロダクト開発同等に重要な位置付けになっているため、人事部に一任するのではなく、マネージャー自身が責任を持って採用マネージャーとして採用業務に取り組む必要があると解説しました。

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今回の話はここに付随するものとなります。採用段階ではマネージャーが全力でチームのメンバー探しに取り組めると考えられますが、その後は基本的に100%のリソースをかけてまでサポートすることはできないと考えられます。チーム規模が大きければ大きい程難しいということを予め理解しておくことが必要です。

採用時にメンバーの意見を反映し、入社後は責任を持ってサポートしてもらう

業績好調の企業でよくある例として、積極的な採用業務を通じて短期間でメンバーが増えていくものの、誰が責任を持ってサポートしていくべきかが、そもそも部署内で全体理解が進んでいない状況があります。にもかかわらず、急に面倒を見てほしいと依頼をされるケースがあるので、担当する人の気持ちとしては、何で自分が面倒を見る必要があるのか、自分が採用したいと思った人でもないのに、責任転嫁されるのはごめんだ。。などの感情を基本的に抱くと思います。

なので、既存のメンバーとの関係性を維持しながら、人が増えたとしても機能する組織作りに焦点を当てる必要があるため、採用時にメンバーを同席させ、メンバーから見た候補者に対する意見も取り入れ、採用可否等の議論を実施する必要があります。この時の該当メンバーに関しては、「採用候補者が入社した後にサポートできる人 / サポートしてほしい人」となります。これをすることにより、メンバーからすると自分の意見を取り入れてもらった上での候補者の採用、サポートという流れになるため、自責の念で取り組む流れとなり、より自主的にチームマネージメントに焦点を当てるようになるはずです。

採用業務への理解を促進し、視点を引き上げることに貢献できる

採用業務は人事がやるもの、マネージャーがやるもの、そんな概念が一般的にはありますが、チームで働いている以上、皆が採用業務への理解を深めていかなければいけないと個人的には考えます。どのような人がチームにいて、どのような課題を解決するために、どのような人を採用するのか、新卒であればどのような人がいいのか?また、採用フローはどのようになっていて、給与レンジはどのような仕組みになっているのか?など把握する必要のある項目は多岐にわたっており、実際に取り組んでこそ、内容理解を深めることができます。なので、メンバーを採用業務にアサインすることは、業務理解促進および本人の視点引き上げに非常に有効なのです。今後の業務の先取りとして、自身のマネージャーの責務や業務を次々とメンバーに譲渡できるもしくはサポートを依頼できるマネージャーはメンバーの将来のために貢献できていると考えられるので、是非これらはすぐでも取り組んでほしいものになります。

今後、日々チームで業務に取り組む中で大事にしているポイントをいくつかピックアップしていきながら、それぞれ解説していきます。

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