昇格試験での経営陣との対話方法 #26

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回は昇格試験での経営陣との対話方法について書いていきます。

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会社員として働いている以上、常に目指したい社内昇格。もちろん望んだからといって誰もが昇格できる訳ではありません。実力と人望の両方を兼ね備えていなければまず昇格候補にすら挙がってこないのが実情でしょう。特に外資では厳選な昇格を行うために、昇格試験として人事および経営陣との面接がある場合もあります。

同じ視点での対話が何より重要

常日頃、経営陣と話す機会がありますが、現場のマネージャーと経営陣との間には明確に大きな差があります。それは視点の高さです。もちろんこれは、経営陣の責務範囲が一つの組織だけでなく、会社全体になるため、目指す場所、具体的な目標と比べて、何が課題となっていてどのように改善するべきなのか、組織全体を俯瞰して見ているが故に自ずと高いと考えられます。ただ、例え一つの現場マネージャーと言えども、同じ視点での対話ができることに越したことはありません。

・競合他社と比べた際に、会社としての強み/弱みはどのようなところか

・来期重点的に時間を割いて改善するべき点はどのようなところか

・各部署毎の生産性を考慮し、最適な人材配置が現状できてるかどうか

上記のようなテーマに沿って対話を進められるとほぼ同じ視点での対話が可能となるため、「こいつは他のマネージャーと違って視点が高いな」と経営陣からの印象がかなり変わってくると考えられます。

昇格希望理由は最低持参する

前述の通り、同じ視点での対話がまず重要です。その上で、より必要となるポイントが昇格希望理由になります。なぜ、次のレベルに昇格したいのか。もちろん、今のレベルで次のレベルの責務を既にこなしているケースから、こいつは必要条件を満たしているだろうと判断され、昇格となるケースもあると思いますが、できれば意思のある昇格が個人と会社にとってより良いと考えられるため、用意しておくに越したことはないでしょう。

例えば、来期重点的に時間を割いて改善するべき点として、次世代マネージャーの育成が挙げられるのであれば、自分のチームで行った取り組みを参考例として、自分の管轄を広げ、マネージャー育成にこだわったのち、組織の生産性を向上していきたいなどといった理由を伝える方向性になります。

私の場合は、上記のように今の会社の課題点に関して質問された後、仮に自分が昇格した場合、どのような改善ができるか面接時に話した記憶があるので、日頃からそのようなことを考え予め用意できていると当日の対話はスムーズになるでしょう。

再度になりますが、冒頭で共有した通り、そもそもマネージャー自身が実力と人望の両方を兼ね備えていなければまず昇格候補にすら挙がりません。つまり組織としての成果および同事業部内のメンバー・他事業部からの信頼が欠かせません。ただ、マネージャーである以上、経営陣との距離も近い存在のため、高い視点での思考にこだわり、いつ昇格試験に臨んでも大丈夫という心持ちでいることを大事できるといいと思います。

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