マネージャーが責任を取るとは何か #47

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回はマネージャーが責任を取るとは何かについて書いていきます。

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たくさんのプロジェクトをチーム内で請け負っていると、必ずしも人的ミスが各所でおこる可能性あります。制作遅延により納品が遅れる、配信事故により補填しなければいけない、コミュニケーション不足でスケジュール修正をしなければいけないなど、マネージャの責任が問われる場面はいくつかあります。そのような際に、マネージャーとしてはどのようにメンバーやクライアントと向き合い、責任を取る必要が出てくるのか解説できればと思います。

メンバーだけでなく、マネージャー自身の過失でもあることを受けとめる

よくありがちな場面として、メンバーが人的ミスをおかした際に、マネージャーがメンバーを叱り、お客さんに謝罪をさせることがありますが、これは大きな間違いです。そもそも、一緒にチームで働いている以上、メンバーのミスはマネージャーのミスでもあり、どのようにして次からそのミスを一緒に無くしていくべきが考える必要があります。なので、まず、そもそもマネージャー自身がメンバーのミスを自らのものとして捉える必要があります。ミスについて認めた上で、配信事故のような重度のものであれば、マネージャー自らお客さんの元に直接謝罪にいかねばいけません。これは印象問題に関わってくるので、ただ単に経緯報告書の作成・提出だけでなく、面と向かって重い問題として捉えていることを役職者本人が伝える必要があるのです。

社内での事故報告の仕方も全て自責の念で考える

上記に付随しますが、重度のミスの場合、会社にも補填のような不利益を与えることになるので、事業責任者やその先の経営陣に直接説明しなければいけない状況が発生します。その際、実際にミスをしたのは直下のメンバーだとしても、説明の仕方によってマネージャーの人格が問われることになるので、注意が必要です。

もし、ただ単に「これはメンバーのミスです。管理不届きであったため、次回から気をつけます。」といういうような説明だけ伝えられた場合、上層部はどのように思うでしょうか?おそらく、このマネージャーはメンバーの責任を一切取れず、自分ごととして捉えていない。何がいけなくて、どのようにするべきだったのか、状況把握と今後の解決策が一切考えられていないと思われることに違いはありません。そのため、マネージャー自身が事前に防ぐためにできたこと、今後必ずするべきことを明示し、再発防止につながる説明を自責の念で考える必要が出てくるのです。

これらがしっかりできるマネージャーはメンバーが増えても同じような考え方で対処ができますし、何より常に最悪の自体を予期し、細心の注意を払って様々なプロジェクトに取り組みことができます。このような考え方が現段階で抜けている方がいる場合は是非実践してみてください。

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