マネージャーに求められるコーチング力 #14

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回はマネージャーに求められるコーチング力について書いていきます。

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以前、以下のマネージャーの仕事の定義という記事を書きましたが、業務上のゴールを明確化し、仕事を定義した上でしっかり進めていくことができるマネージャーへの第一歩となります。

マネージャーの仕事の定義 #4
こんにちは。 外資広告代理店マネージャーのSです。 今回はマネージャーの仕事の定義について書いていきます。 皆さんがよく耳にするマネジメント業務って具体的には何だと思いますか? メンバーの行動や数字を管理する...

 

*念のため、業務上のゴールや仕事の定義はここでもおさらいできればと思います。

■業務上のゴール

特定組織の売上/粗利最大化

*ここ営業利益の最大化を設定できるとベスト

■仕事の定義

1)コストマネージメント

売上/粗利/販管費等の管理および営業利益の最大化(≒黒字組織の運営)

2)オペレーションマネージメント

他部署を含めた生産性の高い業務プロセスの策定および推進

3)ヒューマンリソースマネージメント

人材採用・育成および最適配置

4)ストラテジーマネージメント

組織/個人共に目標達成に向けた戦略策定および推進

恐らくですが、1-2は誰でもできるものの、3-4に苦戦しているマネージャーが多く見られるので、近年コーチング力がマネージャーに求められているのは事実です。

そのため、今回はコーチング力について解説していきます。

コーチングとは何か?

キーワードが一人歩きしてもしょうがないので、まず言語定義から確認していきましょう。コーチングとは自発的行動を促すコミュニケーションのことを指し、主な実施目的としてはコーチングには以下の4つとなります。

1) 新しい気づきをもたらす

2) 視点を増やす

3) 考え方や行動の選択肢を増やす

4) 目標達成に必要な行動を促進する

私も常にメンバーとの1on1時にコーチングを取り入れておりますが、重要な点としては、「教える」「アドバイスする」ことではなく、「問いかけて聞く」ことになります。双方向性ある対話が極めて重要となります。

コーチング力の磨き方

では、どのようにコーチング力を磨いていくべきでしょうか?

もちろん、現場で繰り返し実践することは重要ですが、間違った方向性に進まないように、最低限のルールを設定した上で双方向性ある対話を目指していきましょう。

最低限のルール

・視線を相手に向ける(PCを閉じる)

・問いかけを必ず行い、自身に考えさせる

・メンバーの意見を頭ごなしに否定しない

この辺りでしょうか?もちろん他にもある場合は、それらも踏まえてください。

また、コーチングは繰り返し行ってこそ、本人の能力を最大限引き出せる、自発的行動の促進に繋がるので、過去の対話内容はざっくりとでもいいので、記録を残すようにしましょう。

以下簡単な例になりますので、是非参照してください。

私: じゃあ早速始めましょうか。

メンバー:はい、よろしくお願いします。

私:では今日はなんの話をしましょうか?

メンバー:えっと、、そしたら中長期的なキャリアに関するお話できればと思います。

今、xxのようなことをやっているのですが、来年は○○をやってみたいと思いますが、どのように順序立てて日々の業務に取り組むべきか不明瞭な状態です。

私:そうなんですね。共有ありがとうございます。では早速ですが、どうすればできるようになると思いますか?

メンバー:そうですね。。。(1分経過)

まずは結果を出して周囲から認めてもらうことですかね。。

私:そうですね、それは大事なポイントの一つですね。他にはありますか?

メンバー:えっと、○○に詳しい人がどんなスキルを持って取り組まれているか、確認することも重要なこととしてあると思います。もし、自分が現状力不足であれば、事前に勉強できばと思うので。

私:しっかり考えてますね。いいと思います。このような点はいかがでしょうか?

と言ったように、問いかけを必ず行い、自身に考えさせる / メンバーの意見を頭ごなしに否定しないを上手く意識しながら、コーチングを行うことで、コーチング力を向上させて行くことができると思います。コーチングがあるだけで、メンバーの自発的行動促進はしっかりを見込まれるので、是非マネージャーの皆さんには積極的に取り組んで頂きたいと思います。

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