経験則に基づくマネジメントスタイルからの脱却 #44

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回は経験則に基づくマネジメントスタイルからの脱却について書いていきます。

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コーチングがマネージャーに求められるような時代に突入し、オンライン上で自分のメンターを探せるようなサービスが世の中に出ている状況です。これまで相談相手は基本的に社内の上司もしくは同じ部署の先輩などと物理的に身近なところにいる先輩から状況に応じた助言をもらっていた頃と比べるとインターネットのおかげて、そのような自らが理想とする相談相手を探せるようになったのではないかなと個人的には思っております。

全ては上司次第だけれども、客観的な判断と脱却が必要

正直なところ、社会人として、軌道に乗れるか乗れないか、本人のキャリアや仕事に対する意欲に加え、誰が上司なのか次第でかなり変わってくる気がします。面倒見のある人、全て任せる人、定期的に相談する機会を作ってくれる人、数字だけを見る人などと上司の特性に応じて、経験することや学ぶものが大きく変わってきます。

つまり、人は経験したこと、そこから学んだことを元に、再現性ある行動を取るようになるので、上司は非常に重要な存在となります。ただ、正直なところ、上司は選べません。わがままがまかり通る社会でないことは皆さま十分承知だと思うので、仮にエゴがいき過ぎている上司からされたマネジメントスタイルを自らがマネージャーになった時にするべきでは無いと思うのであれば、そこから脱却が必要になります。

 

人材定着率が高いかつ、組織として結果を出しているチームを見ることが大事

では、脱却するにあたって重要なことはどのようなことになるでしょうか。結論としては、社内の他のチームを見渡し、人材定着率が高いかつ、組織として成果を出しているチームを見ることが重要となります。なぜなら、定着率の高さはメンバーのマネージャや会社に対する満足度を示すものであり、組織としての成果はチーム内のマネージャーのマネージメントスタイルが機能していることを示しているからです。そのチームのマネージャーは定期的にどのようなことをチームや各メンバーに対して実施しているのか、チーム内の生産性を改善する独自の仕組みは作っているのか、過去の自分のマネージャーとどのような点が違うのか、俯瞰的に観察・分析することにより、自らのマネジメントスタイルを再構築することができると考えます。

このように、仮に人の全ての行動や発言が自身の経験に基づくものだったとしても、状況に応じて脱却をしていく、改善していくことは常に求められるため、チームをより良い方向性に導く上で、まず自らをアップデートしていくことを是非実践してもらえればと思います。

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