メンバー採用後の3ヶ月間が最も重要な理由 #18

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回はメンバー採用後の3ヶ月間が最も重要な理由について書いていきます。

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前回以下の記事内にて、定着率の重要性に関して解説しましたが、あくまで優秀な社員の話となるため、そもそも組織に従事する社員のレベルを引き上げる必要があります。

 

メンバーの定着率をあげる2つの取り組み #17
こんにちは。 外資広告代理店マネージャーのSです。 今回はメンバーの定着率をあげる2つの取り組みについて書いていきます。 マネージャーにとって採用業務が重要であると以前から解説してきましたが、もちろん採用して終わり...

 

急成長する組織には、新卒採用・中途採用にて入ってくる新しいメンバーが数多くいると思います。その際、タイトルにもある通り最初の3ヶ月感がマネージャーにとって重要となるのです。

外資特有の試用期間

日系企業とは異なり、外資には試用期間が必ずあります。採用した人が万が一、想定以下のレベル感だった場合、正式な正社員化を遅らせるもしくは白紙に戻すために設けられてあります。ここは基本的に3ヶ月間であり、伸ばす場合は、もう2ヶ月、3ヶ月というような流れになります。カルチャーに合うかどうか見極めながら、本人がどれだけ意欲的に働くことができるがどうか、初期の段階の見定めが非常に重要となるのです。中途採用の場合は、過去の経験/スキルが機能するかどうかも重要となります。

組織のイメージ形成を戦略的に行う

一方で、メンバーからすると最初の3ヶ月は組織のファーストインプレッションとなるため、その期間内の出来事から固定のイメージが形成されます。個人の第一印象が重要であるように、チームの第一印象も同じく重要です。

例)

・隔週でチームにランチに行っている

→特定業務に取り組むだけでなく、仲の良いチームである。

・メンターやマネージャーが気にかけてくれる、質問に快く答えてくれる。

→サポート精神のあるチームである。

・一緒に手を動かすことが多い

→チームワークを重視しているチームである。

なので、単にメンバーのカルチャーとのマッチ具合や経験/スキルを見るだけでなく、マネージャー自身が新しい人の能力を最大限引き出すために、「組織内のイメージを良好にするための取り組み」を最初の3ヶ月にできる限り続けることが大事です。

もちろん、人のことを気にかけることや質問に答えることは、マネージャーや各メンバーの本人特性次第ですが、ここでは誰にでも当てはまるような「明日からできるチーム内でのルール作り」を意識してください。新しいメンバーはその組織内でどのように立ち振舞うべきかわからないケースが多いため、初期の段階での組織の良好なイメージが働くモチベーションや能力を引き出すトリガーになります。

ただ、ここにマネージャーがこだわったとしても、3ヶ月以内に自ら退職を希望する社員もしくはどうしても採用白紙にせざるおえない社員は存在するので、その状況の対応方法はまた別の記事で解説していきます。

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