できるマネージャーとできないマネージャーの差とは #22

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今回はできるマネージャーとできないマネージャーの差とはについて書いていきます。

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通常、経営陣がマネージャーを評価する際、基本的に売上利益及び営業利益を指標として見ていくケースが非常に多いです。ただ、上記2つは結果としてのただの数字であるため、結果を出すプロセスの中で、マネージャーとしてどのように組織を動かしていくべきか常に求められます。取り組み方によって、ここは大きく差が出るため、できるマネージャーとできないマネージャーの違いを解説していきます。

肩書きに権力はあっても、権力の使い方が大事

マネージャーはその肩書き及び責務から、チームの内の方向性を決めることができます。つまり、ある一定の権力を持っているわけです。会社やマネージャーが決めたことはサラリーマンである限り、基本的にそれに沿って行動しなければなりません。

ただ、マネージャーは権力の使い方を誤ってはいけません。例えば、チームミーティング内で独りよがりな方針決定、経営陣からの情報を背景説明なしに転送といったような権力行使をしても誰も主体的に行動してくれないと思います。仮にその時は従ってくれたとしても、この人は各メンバーの意見を一切聞かず、経営陣からの情報をそのまま流し、独りよがりに進めるマネージャーだと決めつけられてしまうでしょう。結局のところ、メンバーからの信頼があるかいなかで、組織の成果は大きく変わってくるので、メンバーとの対話をしっかりしながら、適切な決断をするために権力行使をしていくべきなのです。

メンバーの手柄はマネージャーの手柄ではない

営業組織によくありがちな話として、メンバーの手柄をマネージャー自身が経営陣にあたかも自分のものかのようにアピールする、クレイジーなマネージャーがいるというものです。例えば、xxxの1億円の大型案件取れましたというメンバーからの報告をもらった後に、メンバーの名前を一切言及せずに自身の手柄として、情報共有されたとします。本来であれば、組織の中に優秀なメンバーがいるのは非常に重要なことで、最終的にそのマネージャーの成果になるにも関わらず、先走り自分自身の手柄をあえて主張しがちなのです。ここで、一番危険なのは、その経営陣とマネージャーのコミュニケーションが回りに回って当のメンバーが聞いた時、本人はどう思うでしょうか?おそらく、マネージャーに対する信頼が一気に失われると思います。成果を上げていくためにメンバーが一番重要であると初めからマネージャーが理解できていれば、本来であればメンバーの手柄をしっかりと経営陣に共有し、メンバーが優秀・しっかり成果を出せている=自身のマネジメントがうまくいっているというブランディングをするべきでしょう。部分的にマネージャーより優秀な人材がいることは組織にとってポジティブな要素のため、自身が一番優秀であるというアピールはむしろ危険信号の始まりのため、気をつけるべきポイントなります。

このように、メンバーからの信頼が何より重要であると解説しましたが、その他にもたくさん信頼を得る動きをマネージャーは意識的に実施していく必要があります。そちらはまた別に記事にて解説していきます。

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