メンバーの力を最大限引き出すコーチング方法 #31

こんにちは。

外資広告代理店マネージャーのSです。

今日はメンバーの力を最大限引き出すコーチング方法について書いていきます。

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既にマネージャーである方々は「各メンバーの個性を成果へと結びつけること」がいかに重要であるかご存知でしょう。私も昔、1億円の売上を作ることのできる人は大した奴だが、1億円の売上を作ることのできるメンバーを10人育成できる奴はよりインパクトのある大した奴だと、新卒で入社した際の会社の先輩に教わってた事があります。よく「遠くに行きたいならみんなで行け」と言われるように、組織でインパクトのある成果を残すためにはメンバーとの協働が必須となるため、マネージャーとしてはメンバーの力を最大限引き出す事を意識していきたいです。

コーチングとティーチングの違い

よくありがちな間違いが本来コーチングするべきところが、ティーチングになっている事です。新卒・中途入社の方に対する初期フェーズの指導部分は純粋なティーチングになりますので、特に問題ないのですが、定期的にわからない事に対してすぐに答えを提示してそれに沿って取り組ませるといったやり方は、本人の自主的な行動を阻害しかねる恐れがあるため、あくまで本人のゴールを迅速かつ効率よく達成するためのサポート役としてコーチングを重視する事に回るべきでしょう。

ちなみにWikipediaでは、コーチングを次のように参照しております。

コーチングとは、人材開発の技法の一つ。対話によって相手の自己表現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すコミュニケーション技法である。

ポイントとなるキーワードを並べると、傾聴、承認、質問の3つになり、これらを繰り返すコミュニーケーション技法であると言う事ができます。

コーチングにおける基本要素

そして、実際にコーチングを行う際には、予め基本要素およびステップを明確化しておく必要があるでしょう。以下簡単に記載するので、参考までに把握してください。

<基本要素>

1.現状把握

2.ゴールの明確化

3.課題の明確化

4.行動選択肢の洗い出し

5.必要なリソースの明確化

6.詳細な行動計画の作成

そもそも、コーチングは1-2の現状とゴールの間にあるギャップを埋めるために必要なサポートを行うことを意味します。そして、各ステップにおいて、主役は常に相手(コーチングを受ける方)になります。先程簡単に説明した傾聴、承認、質問の3つを通じて本人の中にある考えを引き出し、ゴールに早く効率よく辿り着くためにその考えがあっているのか、間違っているのかコーチングを通じて最適解を一緒に探す事が重要となります。

コーチングは上手くできれば相手の心を開き、本音を引き出せるコミュニケーション手法となるため、信頼関係の増幅にも繋がります。マネージャーとして組織マネージメントに携わっている方は是非コーチングを継続的に取り組むことを検討してみてください。

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